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Channel: 横井庄一記念館・明日への道
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開館から三年が経過して

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 本日は横井庄一記念館の一日となりましたが、今年は記念館が開館して6月に3年が経過する事から、記念に残る行事を開催する事となり、私がアイデアをひねり出す事と、9月には13回忌の法要が執り行われる事が決まりました。

本日は私の政治活動や選挙公報とPRを担当する知人が記念館に訪れた事から、私の怠慢で記念館で配布しているパンフレットが品切れとなっているため、新たなパンフレット作りも話題となり、無料で開館している記念館だけに、高価な記念品を手渡す事もできず、先々の運営に関わる資金にも話が及び、無料では困られる来館者もある事から、ささやかな記念品の販売も視野に考える事になりました。

 さて、記念館を訪れる人が記念館の場所が判らず、複数の人に聞いて到着したり、なかには数キロ先の駅から何時間も歩いて訪問される人もあり、本日も記念館の前を通りながら1キロも離れた場所に車を停めて歩いてこられた人があった。

 場所が判りづらい原因は、開館する日曜日しか記念館の看板を出さない事と、年月の経過によりタクシーの運転手でも場所を知るベテランが去り、商売目的の会館では無いために、目立ちやすい看板も(私の怠慢で)先送りとしたままとなっている事が考えられる。

 こんな話題になると、決まって話題になることがホームページで検索して訪れる人々の苦言で、「地図が判りづらい」の一言から、私のホームページの中身に問題ありと思われるような内容となります。
 判りづらいだけなら電話の問い合わせで対応できますが、問題は記念館から1時間では絶対に到着しないような距離にある近鉄の八田駅から歩いてこられる人達です。

 「大鹿さん、何とかして下さいよ」と横井夫人に言われますが、私のホームページには電車の八田駅そのものが掲載されておらず、アクセス方法にも記されていない事から、記念館を歩いて訪問された人の体験記のホームページを見て、その通りに歩いてこられているようです。

 館長もボランティアの人々も、「ホームページを見て…」と言われると、全てが私のホームページと思い込み、「何とかして」(私に原因がある)の一言となりますが、多くの人々がそれぞれに記念館について記されている事を説明しても、80歳の後期高齢者には理解がされません。

横井庄一記念館・明日への道⇒ http://www.kuronowish.com/~oshika18/newpage201.htm
記念館のブログ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/oshika59/folder/1023074.html

 問題は、自分のホームページやブログと違って、まったく更新しないまま放置状態になっており、当初の予定どおり書き込んでいない事にもありますが、亡くなって12年も経過すると記憶も風化し、無関心になっている現実と、やる気を出すと全て若い私の仕事を増やす現実を実感する一日となりました。
                              大鹿一八

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